【太陽光発電のここが判らない】

太陽光発電は、太陽光を受け取る必要があり、ソーラーパネルと無縁でいることが出来ません。したがって基本として日射量の多い土地に建てられると言うことになります。メガソーラーを意識した場合には、やはり広い土地を意識しなければなりません。

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しかし広い土地などなかなか見付けることが出来ないと言うことで、標高の高い場所、降雪地帯でもソーラーパネルが建設されることもあります。その時設置の角度などいろいろ工夫されることになります。もう一つ大事なポイントがあり、大量の電気を送る為の送電線です。送電できる容量が、ということまで考える必要があり、広い土地が用意出来ても、送電できる容量があいていない場合は、建設が出来ないケースがあります。

【太陽光発電の変換効率とは】

太陽光発電のことがなかなか判らないと言う人たちもいます。 変換効率という言葉もその一つなのではないでしょうか。太陽光発電システムのパンフレットなど見れば、そのようなちょっと苦手要素の大きそうな言葉があり、なかなかストレートに太陽光発電向きあうことが出来ないと言うのも事実です。

変換効率とは、 太陽光発電システムにおいて、太陽光エネルギーを電気エネルギーへと変換する際の、変換割合のことを言います。 もっと簡単に言えば、太陽からの照射がある訳ですが、その照射されたエネルギーのうち、何%電力に換えることが出来るかの割合のことになります。もちろん太陽光発電の場合、変換効率が高ければ高い程いいと言うことになります。

そして変換効率の計算式と言うものがあり、数字をじっくり見つめることが苦手と言う人たちがおられるようですが。面積が1cm2の太陽電池・セルに対し、太陽光エネルギーが当たった場合の最大電力が変換効率です。 (変換効率)=(出力電気エネルギー(W))÷(太陽光エネルギー(W))× 100がその式となり、 100W太陽光エネルギーが当たり10Wの電力が得られたという場合、変換効率は10% と言うことになります。

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【セル変換効率とモジュール変換効率】

更に踏み込んで行ければ、セル変換効率とモジュール変換効率と言う分類に出会うことになります。セル一枚どうかと言うのが、「セル変換効率」であり、 モジュール1平方メートルで計算して行くものが、 モジュール変換効率と言うことになります。

太陽光発電には、太陽電池モジュールが必需品であり 、それをソーラーパネルと言いますが、もっと小さな単位としてセルがあり、モジュールが数十枚のセルによって作られています。 そこでは数十枚のセルイコールモジュールと言うことでなくて、セルとセルを繋ぐ為導線などで電気抵抗を受けたりするので、モジュール変換効率として考えると、セル変換効率よりも悪くなってしまうことが一般的です。ただし一般的には太陽光発電システムの変換効率と言えばモジュール変換効率のことをさすことが多いです。

【いろいろなタイプで変換効率が違って来る】

太陽光発電のモジュールの変換効率は、大体は10〜20%程度なのです。ただし10%と20%では大きな違いがあり、長く使用し続ける程その差は顕著になって行くことでしょう。 モジュールによってこのような違いが出るとの事なので私達は真剣にモジュールと向きあっていかなければなりません。

多くの割合を占めるシリコン型の太陽電池モジュールの場合、変換効率が最も高いと言われ、 多結晶シリコン型と言うものがあり、多結晶シリコン型の場合は、2%〜17%程度です。 アモルファスシリコン型の場合もっと落ち10%程度と言われています。単結晶のシリコン型としてもメーカーによって違いがありここを見極めていかなければなりません。

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【エネルギーのことについて真剣に考えていかなければならない】

今私達がエネルギーのことについて真剣に考えていかなければならない時代となりました。太陽光発電とは一体どのようなものなのでしょうか。太陽光発電がよいと言うことだけでなく、今だからこそメリット、デメリット同時に考えていかなければなりません。

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太陽光発電という名前なら既に多くの人たちが知っているでしょう。しかしちょっと深入りした質問などされれば多くの人たちがすんなり答えることが出来ないのです。

太陽光発電はどのような仕組みで発電するのだろう、発電にはどのような特徴があるのか、太陽光発電って太陽のある時しか発電出来ないものなの・・・?そうです、みなさんがいろいろ太陽光発電に関心を持つ程、いろいろな疑問がわき起こって来るはずです。

台風のシーズンを迎えた時に太陽光発電は果たして安全性に優れているものでしょうか。 値段は? 太陽光発電にはそもそもメリットなど存在しているのでしょうか。

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太陽光発電のメリット】

もちろん太陽光発電にはいろいろと多くのメリットがあるから多くの人たちがそれに深く関心を持っています。光熱費が安いから太陽光発電がいいという人たちもいます。そして、太陽光発電は稼ぐことが出来る手段です。クリーンなエネルギーを追求した場合、やっぱり太陽光発電と言うことになるのではないでしょうか。

補助金が設置する費用が安いと言うのも大きなメリットです。災害などが起これば、発電している電力を使用すればいいと言うことで、周囲の人たちが停電で困っていると言うのに我が家だけ煌々と灯りをともすことが出来ます。

そして太陽光発電は節電にとても有効的手段です。設置場所はそれ程深刻に考える必要がありませんし、メンテナンスも比較的太陽光発電は簡単と言います。

【太陽光発電にデメリットも存在する】

そして私達は同時に太陽光発電にデメリットもあるかと言うことを追求していかなければなりません。今までお話ししたことは太陽光発電の会社が全部売る為の宣伝文句として使用するかもしれません。しかしてそのような業者の人たちは敢えてデメリットのことなどなかなか言いたがらないものなので、後はみなさんがしっかり調査をして情報を収集する必要があります。

太陽光発電のデメリットは、発電が不安定だから、太陽光発電オンリーになかなか依存出来ないと言う人たちがいます。変換効率が悪いと言うのも太陽光発電のデメリットでしょう。更に安易に太陽光発電と言うものの、実際にはまだまだ価格が高いと言うデメリットを持っています。太陽光発電が天候に左右されると言うのも事実です。やっぱり雨ばかり続くようでは、私達の生活が脅かされることになります。そして引越しをする時に太陽光発電がここにあるではなかなか面倒くさいと言うことになってしまうことはないでしょうか。

そしてメンテナンスが楽と言うものの、メンテナンスは太陽光発電では行っていかなければならないものなのです。保証期間なら無料かもしれませんが、それ以外であれば、その為に出費もしなければなりません。

【太陽光発電で失敗しないため】

今、太陽光発電の業者に悪徳業者もいると言うので注意をしていただきたいと思います。なぜ太陽光発電を導入したい人たちの中に大損をしたと言う人たちもいるのでしょうか・・・。

2011年と言えば、あの忌まわしい震災があった年ですが、この時再生エネルギーに対して買取法案が可決しました。売電契約を結べば10年間は政府が買取をしてくれると言うことです。政府の売電価格保証のもと、10年と言う間に元を取ることが出来ますし、その後あなたの収入にすることも可能なのです。それでもやはり太陽光発電のメリットは大きいですよね。

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【太陽光発電で損をする家、得をする家】

太陽光発電システムを導入するにあたって、自分の家は太陽光発電システムを導入すると損するのか得するのかを知ることはとても大切なこと。

高いお金を支払ってシステム導入をするわけですからね、しっかりと得をしたいものです。
そんな太陽光発電の損得。
損をする家得をする家についてまとめてみました。

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■損をする家は屋根と周囲の環境が悪い
太陽光発電で損をする家というのは、屋根と周囲の環境が悪い家です。

・屋根の南側に注目
ちょっと方位磁石を使って方位を調べてみましょう。
家の南側に立って屋根を見てみてください。
自分の家の屋根が、どんな形をしているのか、じっくり観察しましょう。
もしも屋根が南側が高く、北側になるにつれて低くなっている形の場合、太陽光発電システムを導入すると損をします。
そういった屋根になっている理由というのは、家の中に光を多く取り込むためです。
日当たりをよくするためですね。
窓は高い位置にあれば、より多くの日光を取り入れることができる。

そういうわけで南側の屋根を高くして南からの明るいあたたかな日光を家の中に取り入れているというわけです。
そういった屋根だと、家の壁や窓に日光が差すことはあっても、太陽光パネルに差すことはほとんどありません。
確実に損をすると言っても良いでしょう。

・南側に高い建物がある
もしも家の南側すぐに自分の家よりも背の高い建物がある場合、十中八九損をします。
言うまでもなく、その背の高い建物が邪魔で光が差し込まないからですね。

・雨が多い地域
また、雨が多い地域も損をする可能性が高いです。
山地や盆地など、気候の変化が激しいところだと日照時間が不安定なため、あまり太陽光発電システムを活かすことができません。
もしも自分の地域によく雨が降る、気候が不安定だという場合は太陽光発電の導入の損得を深く計算したほうがいいでしょう。
■得をする家はよく日が当たる
よく日があたって消費電力の高い家はかなり得をします。

・屋根は南側が低い
最近では太陽光発電システムの導入がされやすいように、屋根の南側を低くする風潮があります。
南側が低いと、太陽光を効果的に取り入れることができるからです。
太陽と長い時間、斜め対角線上に位置し続けることができますからね。
ソーラーパネルに存分に太陽の光エネルギーが降り注ぐので、得をする可能性が高くなります。
さらに、周りに高い建物があまりなければ家の周囲に関しては全く問題ありません。

・オール電化の家
オール電化の家は、ガスを使っている家よりも多くのお金を節約できてお得。
ガスを使っている家は、調理や給湯にガスを使うため、結構ガス代が高くなりますよね。
オール電化だとそういった調理や給湯なども電力を使って行うため、その分のガス代が浮く。
ガス代にあたる部分を電力に変え、さらにその電力を太陽光発電の電力で補った場合、ガス代がいらないということになりますよね。
その分売電できる量はガスを使っている家より少なくなりますが、それでもトータルで見るとオール電化の家のほうが得をします。

・補助金制度がある都道府県に住んでいる
以前は、太陽光発電の補助金は国から出ていましたが、2014年3月31日に国からの補助金は打ち切り。
その後、都道府県や市町村が補助金制度を実施しています。
もちろん、実施しているかどうかは各都道府県や各市町村にもよるので、どこもかしこも実施しているわけではありません。
補助金制度の内容も違うので、どれくらいの補助を受けられるのかは住んでいる地域によって変わります。
そういうわけで、補助金制度があり、なおかつ潤沢な補助金を受けられるところに住んでいる家は、得をするというわけです。
■まとめ

損をする家は、屋根の南側が高く、日照時間が不安定な家。
得をする家は、屋根の北側が高く、日照時間が安定していて、オール電化で補助金制度がある地域に住んでいる家。
自分の家で太陽光発電を導入すると損をするのか得をするのか。
よく考えてから検討するようにしましょう。

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【太陽光発電のメンテナンス方法】

太陽光発電システムは、「メンテナンスフリー」とか「手入れが要らない」とか言われています。DSCN0264!

実際、セールスマンなどにそのように説明を受けるということも多いです。
どうしてそのようにいわれているかというのは、太陽電池が太陽光で勝手に発電・充電してくれるから。
太陽電池をまとめたモジュールは、稼動部分が無いから故障しないと言われているので、メンテナンスフリーと言われているわけです。

でも、それは大きな間違いです。
■太陽光発電もメンテナンスをしなきゃいけない
太陽光発電も、メンテナンスをしなければだめになります。

・太陽光パネルは汚れ安い
太陽光パネルは外にあるもの。
屋根の上に設置しているものなので、とても汚れやすいです。
例えば風によって砂や運ばれ、付着したり、鳥の糞がついていたり、花粉や黄砂がついたり・・・。
そういった感じで、汚れの原因というのはとてもたくさんあります。
鳥の糞はとても厄介で、雨程度では粗い流れてくれません。
砂なども積み重なると重大な汚れになります。

汚れが蓄積されていくと、太陽光パネルが汚れで覆われることになりかねません。
そうすると、太陽光発電の発電効率が下がってしまいます。

・壊れたり配線が狂ったりもする
太陽光発電システムは、壊れないということはありません。
無稼動なので壊れにくいことは確かですが、壊れる可能性が全く無いわけではない=完全なるメンテナンスフリーではないのです。
パワーコンディショナーはふとした瞬間に不調になることがありますし、太陽光パネルのモジュールとモジュールと繋いでいる箇所が不調になったり、配線が狂ったり・・・。
太陽光発電が不調になる原因というのは、結構たくさんあります。
そういうわけで、メンテナンスがいらないということはありません。

むしろ、普段は見えないところにあるからこそ定期的にチェックしたりメンテナンスをする必要があると言えます。DSCN0265
■メンテナンスの方法について
太陽光発電のメンテナンス方法・チェック項目について説明します。

・チェック項目一覧
メンテナンスをする前に、チェックする項目は以下のとおりです。

・パワーコンディショナーの調子
・配線が狂っていないか
・太陽光パネルに汚れや傷がついていないかどうか
・腐食などはないか
・おかしな音や振動、異臭はしないか
・発電状況

これらのことをまずチェックして、各項目別に現状を紙にメモしておきましょう。

・汚れを落とす
もしも汚れがついているのであれば、洗浄をしましょう。
洗浄は専用のものではなくても、埃や砂を払い落とすことができてモジュールに傷がつかないものなら問題ありません。
もしも専用の洗浄器具を使いたいという場合は、モジュール洗浄用のアクセサリーが売られています。
これだと鳥の糞でも埃でも砂でも関係なしに一発で洗浄をすることができて楽です。
ただし、結構いいお値段なので、購入する際には、本当に必要かどうかをしっかりと考えてからにしましょう。

・業者に頼む
もしも配線が腐食していたり、手に負えないほどの汚れがついていたりという場合は、業者に頼みましょう。
業者に頼むのであれば、メンテナンス費用が数万円程度かかります。
保証期間だと無料になったり、割引が適用されたりしますが、それでも結構な値段。
無料の場合はいいのですが、割引でも高いです。
無料の場合でも、保証期間が過ぎたらお金がかかってしまいます。

そこで、もしも自分でメンテナンスをすることができるのであれば、洗浄用のアクセサリーを購入したほうが安く済みます。
もちろん初期費用は高くなりますが、長い目で見れば安いです。
メンテナンスは定期的に必要なもの。
そのたびに業者を呼んでいたということであれば、かなりのお金がかかってしまいます。
太陽光発電は長い間付き合っていくもの。
できるなら自分でメンテナンスをするほうがお得です。

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■まとめ
太陽光発電システムは決してメンテナンスフリーだということはなく、定期的なメンテナンスが必要。
そのためにはアクセサリーを買うほうが、逐一業者に頼むよりはお得になるということでした。
きっちりとメンテナンスをして、長い間使える状態を保ちましょう。

【太陽光発電の問題点と対策方法】

電気を自家発電できて地球にも優しい自然エネルギーを利用した発電方法。

そんな太陽光発電にも、問題点は結構あります。
太陽光発電の問題点とはどのようなものなのでしょうか。
その対策方法とは。

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■屋根の形について
最初の問題点は屋根の形。

・太陽光発電が流行る前の屋根の形は非効率的
太陽光発電が流行する前は、屋根の南側を高くして、北側になるにつれて低くなるという屋根の家が多かったのです。
もしくは、完全にフラットなもの。
俗に豆腐物件などと言われたりもする形の屋根ですね。

南側が高い屋根というのは、窓を高い位置に設置することによって家の中に差し込む光を多くするという理由がありました。
しかも北側が低くなるので、北側の家に南方からの日光が入らないということを防ぐ効果もあったのです。
ただし、これは太陽光発電を導入するとなったらとても厄介です。
南側からの日光を太陽光パネルに当てるには、南側が高く北側が低いという屋根は不向き。
高い位置に上らない限り、太陽光が当たることはないですからね。
全部窓に入ってしまいます。

フラットタイプの屋根だと、どこからも光が入りにくいですね。
そういうわけで、太陽光発電が流行る以前の屋根は非効率的です。
もしも今ある家に太陽光発電システムを導入しようと思っている人は、屋根の形を確認してみてください。

・太陽光発電重視の屋根は隣人トラブルの元
もしも新しくマイホームを建てようと考えていて、同時に太陽光発電の導入を考えるのであれば、南側が低くなり、北側が高くなる屋根にしようと考えることでしょう。
確かにそのほうが太陽光発電の効率はよくなります。
でも、そこにもまた問題点が潜んでいるのです。

もしも、自分の家(南側が高い屋根の家)の南に、南側が低く北側が高い屋根の家が建ったら・・・。
相手の視点に立って考えると問題点がすぐ浮き彫りになりますよね。
そう、その家にへの日光が遮断されるということです。
そのため、隣人トラブルを引き起こしかねません。

周りの家との位置関係などの兼ね合いを考えることで、これは対策できます。
すぐ南側に家を建てないように気をつけましょう。
土地選びの際に条件に入れておくといいですね。
もしくは、太陽光発電を重視している家が多い地帯に建てるというのもありです。

また、最近では屋根の北の端だけを一段下げて低くするという屋根の家も増えています。
これだと隣の家への日光を遮断しすぎないように配慮できますよね。
それでも多少遮断してしまうことには変わりありませんが。

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■発電が不安定
太陽光発電最大の問題点、発電が不安定だということ。
解消することはできませんが、マシにすることと、出来る限り損をしないようにする方法はあります。

・発電が不安定だという問題点
太陽光発電は、発電がとても不安定です。
太陽光はいついかなるときでも降り注いでくれるわけではりません。
曇っていたり雨が降っていたりすると光エネルギーは降り注がれず、発電ができない。
紫外線は雨でも曇りでも降り注ぐのに、光エネルギーはだめです。
さらに、夜間は完全に発電がストップします。

汚れても発電効率が落ちます。
しかも外に設置しているので汚れはつきやすい。
屋根にあるから掃除もしにくい。
そういったことで、発電がとても不安定だという問題を太陽光発電は抱えています。

・解消することはできない
発電の不安定さを解消することはできません。
24時間どんなときも太陽の光が降り注ぐしかないですからね。
そうなったらいよいよ太陽系も危機に瀕しているんだなあという感じでしょうか。

解消することはできずとも、マシにすることはできます。
まず、定期的にメンテナンスすること。
業者に頼むのもありですね、保証期間中はメンテナンスを無償でやってくれるところも多いです。
また、一週間の天気予報を見ておいて、どの日は発電量が少なくなるのかを事前に知って計画を立てる。
その日は太陽光発電の電力を使うタイミングを普段と変えるなどの対策をとることで、少しでも損をしないようにすることはできます。
■まとめ

問題点はたくさんありますが、それらの対策は簡単です。
これから新築で導入する方も、もうすでにある家に導入する方も、問題点への対策は必須ですよ。

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【太陽光発電を安心安全に導入するために注意すべきこと】

太陽光発電システムの導入というのは、最初にまとまったお金を払うことになりますよね。そのお金は決して安い金額ではないもの。
むしろとても高いものです。
しかも、どんな家でも設置できるようなシステムでもありません。
そういうわけで、太陽光発電システムを安心安全に導入しようと思ったら、いろいろなことに気をつかわなくてはいけないものです。DSC_0637 のコピー
■販売店を注意深く選ぼう
販売店は必ず、比較検討をして選ぶようにしましょう。

・比較検討をしなければ痛い目にあう
太陽光発電システムの販売店というのは、意外と悪質なお店も多くあります。
すべてがすべて良いお店ではないのは、どの業界にも言えることですよね。
でも太陽光発電という大それたシステムを取り扱っているということで、あまり悪質店が多いイメージは無いかもしれません。
でも、ほかのお店よりもむしろ悪質店が多いです。

というのも、太陽光発電システムは難しいというイメージがあるから。
システムの導入の際にいろいろ説明されると思いますが、それを全部理解してきっちりと判断できる人が少ないので、悪質店が多くなっています。
もしもクレームなどがあっても「私たちは本当のことを説明しましたが、お客様がそれでいいとおっしゃったので・・・」と言い訳が立ちますからね。

太陽光発電についてあまり理解できていない人、正しい判断を自分で出来ない人が多いことにつけこんできます。
そんな悪質店と優良店を見分けるためには、比較検討をしなくてはいけません。

・販売店比較サイトを見て判断する
確かに自分で判断することはとても難しいです。
勉強しようと思っても、なかなか難しいですからね。
そんなときは無理して自分だけで判断しようとせず、販売店比較サイトの力を借りましょう。
インターネット上には、口コミなどを元にした販売店比較サイトが多数存在します。

そういった比較サイトでは、販売店の評価が☆三つや五つといった感じで可視化されていることが多いです。
可視化されているので、ぱっと見で評価を知ることができます。
しかもその評価は「価格」「対応」「質」などの各項目ごとにわかれていたりして、判断の指標にはぴったりです。
詳しく見ようと思えば口コミなどを見ることもできますし、販売店比較サイトを見てお店を判断するのがいいでしょう。

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■その他に注意すべきこと
太陽光発電を安心安全に導入するには、たくさんの注意点があります。

・屋根の条件を確認しよう
屋根の日当たりがいいか、向きや形、面積などの条件。
そういった屋根に関する条件を業者との交渉の際に確認しましょう。
周りに光をさえぎるものがないか、光が届きにくい時間があるか。
面積的に考えてどれくらいの発電が可能なのか。

そういったことは、業者との交渉よりも前に考えて判断しておくべきことです。
でもなかなか自分では判断がつきにくいこともあります。
そのため、業者さんに確認をするのが正確です。
確認せずに思うような発電が出来なかった場合、後悔することになりますからね。

・サポートについて確認する
業者によって、保証期間や保証内容などが変わってきます。
いつまで保証が続くのか、具体的にどのような保証をしてくれるのか。
定期点検はしてくれるのか、いつしてくれるのか。
システムがおかしくなったらどうしたらいいのかなどを業者に確認しましょう。

これも交渉のときに必ず確認しておくべきことですね。

・徹底的な打ち合わせを
太陽光発電システムを導入するときには、業者と徹底的に納得がいくまで打ち合わせをしましょう。
どんなプランが最適なのか、実行に移すとしたらどうなるのか。
そういったことを念入りに確認して相手と打ち合わせをし、決して損をしないように気をつけることが大切です。
■まとめ
まとめると、太陽光発電システムを安心安全に導入するには、販売店をしっかり比較検討して、業者と徹底的に打ち合わせをすることということでした。
太陽光発電を導入して後悔しないように、失敗しないように安心安全に導入するようにしましょう。DSC_0002 のコピー

太陽光発電の利点と欠点

150729秋田 穴沢連系完了Gmail1 150729秋田 穴沢連系完了Gmail 150729秋田 穴沢連系完了Gmail774太陽光発電には様々な利点がありますが、その反面で欠点もいくつかあります。まず、太陽光発電の主な利点を挙げると、以下の4つがあります。

1つ目は、無尽蔵でクリーンなことです。太陽光は無尽蔵のエネルギー源です。そして太陽光発電では、石炭や石油などを燃やして発電する火力発電とは異なり、二酸化炭素や窒素酸化物などの大気汚染物質を出すことがありません。すなわち、クリーンな発電なのです。ちなみに、1kWの太陽電池で発電を行った場合、火力発電に比べて、CO2削減効果は年間で約310kgにもなります。また、原油削減効果で言うと、年間で約230リットルにもなります。

2つ目は、どこでも設置できることです。太陽光発電は、設置場所の形状や広さに応じて、発電システムの規模などを自由に決められます。また、排出物や騒音も発生しません。従って、あらゆる地域の様々な建物(一般家屋・産業施設・公共施設など)に、太陽光発電システムを設置できます。

3つ目は、メンテナンスが容易なことです。太陽光発電システムは、他の発電システムに比べて構造がシンプルなので、メンテナンスも容易です。また、太陽光発電システムのメイン部品である太陽電池の耐用年数は、通常20年以上です。従って、他の発電システムに比べると、修繕のコストや手間は少ない、と言えるでしょう。

4つ目は、売電できることです。太陽光発電により生まれた電気は、まず家庭で使いますが、使い切れなかった場合、余った電気を電力会社に売却できます。これを売電(ばいでん)と言います。すなわち、売電によって現金収入が得られるのです。そして、太陽光発電を導入する方々の多くは、この売電による収入を期待しているのです。なお、売電が可能となるためには、電力会社と前もって契約を結んでおく必要があります。

次に、太陽光発電の主な欠点を挙げると、以下の3つがあります。

1つ目は、導入コストが大きいことです。一般に、太陽光発電システムを導入するには、多額のコストが掛かります。工事内容や設置パネル枚数などに依存しますが、一戸建て住宅に4kW程度のシステムを導入する場合、約200万円程度のコストが掛かります。ただし、国や地方自治体による補助金などを利用することで、実質的コストは削減できます。また、ソーラーパネル等のコストは年々低下しているので、太陽光発電システムの導入コストは低下傾向にあります。ただし、このコスト低下に連動して、今後、補助金なども低下すると予想されます。すなわち、導入時期を先送りする事が得策とは一概に言えないのです。

2つ目は、天候などにより発電量が変わることです。太陽光発電では、当然ながら夜間は発電出来ません。また、昼間であっても雨や曇の日の場合は発電量が大幅に低下します。晴天時と比べて、雨天時は約10%、曇天時は約30~50%の発電量になってしまいます。さらに、多くの日本海側地域は、晴天が少なく積雪が多いため、太平洋側地域に比べると、日照時間が少ない分、どうしても発電量は少なくなります。また、発電量は、自宅の屋根の向き・形状等、周囲の樹木・建物の有無、などにも依存します。

3つ目は、住宅よりも寿命が短いことです。近年、太陽光発電システムの付いた新築住宅が増えて来ました。通常、新築住宅の寿命としては、多くの人が、30年から50年くらいの長い期間をイメージするでしょう。しかし、太陽光発電システムの寿命は、そこまで長くはないのです。一般に、システムを構成している各機器の保証期間は、10年位から20年位です。従って、メンテナンスなしで長期間使い続けることは困難なのです。すなわち、住宅が老朽化する時期よりも、太陽光発電システムが故障する時期の方が早く訪れるのです。